■ 「あの子、学校に行けなくなったんよ」──知り合いから聞いた衝撃の話
数年前、知り合いの方からこんな話を聞きました。
その方の娘さんは、公立中高一貫校に合格し、家族みんなで喜んだそうです。 「これで将来が開ける」「良い先生に出会える」 そんな期待を胸に入学しました。
しかし、待っていたのは現実とは思えないほどの過酷な日々でした。
- 毎日のように出される大量の課題
- 目的のないプリント
- 探究レポートの山
- 部活の拘束時間
- 睡眠不足
- 休む暇もないスケジュール
そしてついに、 娘さんは学校に行けなくなりました。
「課題をやらなきゃいけない」 「部活も休めない」 「でも体が動かない」
その板挟みの中で、心が折れてしまったのです。
私はこの話を聞いたとき、 胸が締めつけられる思いでした。
■ まじめな子ほど“学校の犠牲”になる構造
この娘さんは、
- まじめ
- 責任感が強い
- 手を抜けない
- 先生の期待に応えようとする
そんな子でした。
だからこそ、 学校の課題地獄の犠牲になった。
これは決して珍しい話ではありません。
公立中高一貫校では、 まじめな子ほど潰れる構造が存在します。
- 課題を出すことで“指導した気”になる教師
- 量だけ多くて意味のないプリント
- 探究という名の作業レポート
- 部活の拘束
- 生徒の実態を見ない学校運営
これらが重なり、 まじめな子から順番に倒れていく。
これは父親として、絶対に許せない現実です。
■ 私は娘たちに“はっきり”伝えた
この話を聞いたとき、私は決めました。
娘たちには、 命を守ることを最優先にさせる と。
そして、こう伝えました。
■ 「意味のある課題はやりなさい。でも、ただの作業ならやらなくていい。」
- 目的が説明されない課題
- ただの作業プリント
- 量だけ多い提出物
- 探究のための探究
こういうものは、 やる価値がない。
むしろ、 子どもの時間と心を奪う“害”です。
私は父親として、 娘たちに“取捨選択”を教えました。
■ 「命を大事にしなさい」──父親としての本音
私は娘たちにこう言いました。
「命を大事にしなさい。 学校の課題で命を削る必要はない。」
学校は責任を取ってくれません。 先生も守ってくれません。
守れるのは、 親だけです。
だから私は、 娘たちに“学校の都合に人生を奪われるな”と伝えました。
■ 塾では有名中学並みに先取りしていた──だから塾中心でいい
娘たちが通っていた塾は、 有名私立中学と同じ進度で先取りしていました。
- 中学数学は中2で終了
- 英語は中3内容まで先取り
- 理科・社会も体系的に学べる
だから私は娘たちにこう言いました。
「学校の課題より、塾の学習を優先しなさい。」
学校の課題は“作業”。 塾の学習は“学力”。
どちらが将来につながるかは明らかです。
■ 公立中高一貫校は“課題で生徒を管理する学校”になっている
本来、公立中高一貫校は 「適性検査で選抜された生徒の力を伸ばす学校」 であるべきです。
しかし現実は、 「課題で生徒を管理する学校」 になってしまっている。
- 目的のない課題
- 量だけ多い提出物
- 探究の名を借りた作業
- 部活との両立を考えない運営
これでは、 生徒の可能性が広がるどころか、 可能性を学校が潰している。
■ 最後に:子どもたちを守るのは“学校”ではなく“親”だ
私は学校を敵にしたいわけではありません。
ただ、 子どもたちの命と未来を守りたいだけです。
公立中高一貫校の課題地獄は、 まじめな子ほど犠牲になる構造です。
だからこそ、 親が声を上げ、 親が守り、 親が方向を示す必要があります。
私はこれからも、 父親として、士業として、 この現実を発信していきます。
子どもたちの未来を守るために。


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